2008年11月アーカイブ

会員の皆様へ(2008年11月)

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秋も深まり、紅葉が見ごろの季節となりました。
急な冷え込みが続いていますが、会員の皆様にはお変わりございませんか。

10月の講演会も、皆様方のご支援とご協力を頂きまして、大盛況の集いとなりました。
有難うございました。

おかげさまで、演題の『へその緒が語る体内汚染』の意味と、講師の森千里先生からのメッセージ「今を生きる私たちにできること」を学び、参加者仲間で次世代への思いを共有したひと時に「感動した」「この次の講座も是非」という好評のお便りを多く頂きました。

また、当日、参加者103人中、83名の方が提出して下さいましたアンケートのコメントにて、以下のような評価を頂きました。

●環境汚染の影響が人と生態系の生命の問題に至るという知識を深めた。


●21世紀の医学は予防医学が要となること、予防原則とリスクコミュニケーションが通用する社会に向けて、社会の流れを皆で作っていくという意識を高めた。

●環境汚染と健康被害の予防は、社会全体から有害物質を減らすことである。

●今を生きている私たちが、日々の生活の中でこれを実行することが、未来世代の健康を守るための行動であると学ぶことができました。

以上のような成果が得られましたのは、森先生はじめ、会員の皆様とご協力を頂きました団体の皆様方のおかげと感謝致しております。
7月の連続講座第1回講座で学びました「空気・水・土を汚さない暮らし方」こそが、「未来世代のために、今を生きる私たちにできること」へと繋がりました。

会員の皆様方と共に、参加して下さった多くの方々が、それぞれの生活の場で実践を進めて下さるよう、森先生のケミレスタウン構想が、京都でも、そして日本中で実現できることを願って止みません。

京エコロジーセンターの助成対象事業は、この成果をリーフレットにまとめて、今後の啓発活動に生かす計画のみとなりました。リーフレット「カナリヤの声」は、来月発行予定の会報をお届けの際に、あわせてご案内させて頂きます。
同時に、計画しておりました「有害物質SOS緊急カード」の発行もお知らせします。
これは、会員が、万一に備えて発症した子どもに携行させている、特別配慮の事項を記載した手製の緊急カードを、会で検討して発行することにしたものです。
事務局は、講座終了後のまとめや、事業報告等の後も作業に追われて、皆様からのお問い合わせにもお返事が遅れましたことをお詫び致します。

年内の交流会は、11月29日(土)午後、『発症児童と保護者の集い』として開催します。 参加ご希望の方はメールでご連絡を頂ければご案内いたします。

寒さに向かいます折、くれぐれもご自愛下さいますよう、ご無事をお祈り申し上げます。

<事務局のため息>
10月4日講演会の終了後に予定しました交流会は、時間も遅れての開催となり、ご参加頂いたのは10名余りの方々でしたが、この場でも居住環境の深刻な状況が報告されています。
殺虫剤散布の時期を終えても、室内に入り込んでくる燻蒸剤、煙草、消毒剤、除菌剤、など、どうしてこんなに撒き散らすのでしょう。
茜色の夕陽が部屋中を染めるように入り込む晩秋は、京の都の往時を偲ぶ至福の時なのに、 今年は、真っ赤な夕焼けが、口の中、鼻喉肺が焼け爛れる痛みのイメージになってしまう程の一層痛烈な環境となってしまいました。
しなければならないことが山積しているにもかかわらず、動けなくなって焦る日々です。 課題「見えない空気汚染の実態」に臨み、カナリヤは息絶え絶えでも、発信します。

数少ない動けるカナリヤ隊で公共施設や住宅地で巡回感査を実施しましたが、今後活動を展開していくにあたっては、活動可能なメンバーが増えることを願っています。

京都カナリヤ会

京都カナリヤ会のWebサイト

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