2015年10月アーカイブ

タバコ被曝なし2日間で回復

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  分煙ホテルの禁煙室    ~  タバコフリー学会の続き

921日から宿泊するホテルは会場まで徒歩圏内を探して、フロア分煙でしたが、見分のため予約しました。                             初日の夜、予約室の階は禁煙フロアであるのにタバコ臭が蔓延していました。それも普通のタバコではない発酵タバコのような吐き気する異臭に覆われて、思わず立ち竦みまた。

室内にも同じタバコ臭が充満していて途方にくれましたが、窓を開けることができました。外の空気も穏やかではないかと全開にして暫くは浴室で過ごしました。浴室にはシャンプーや石鹸なども置いてなくて助かりました。      午前2時頃まで窓を開けていて、ようやくタバコ残留ガスが薄くなり朝まで眠れました。 

  松山の美しい青い空                         

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翌日は、早朝から複数のドア音がした後、静かになりタバコ臭の侵入がなく救われました。           朝7時、抜けるような青空と静かな街並みを眺めながら窓を開けて外の空気質を試しました。

 

 帰路のバスと船で安息

分煙ホテルの2泊目は殆どタバコ臭がない室内で過ごせて、かなり回復できました。                      

P1250034s.jpg学会は午前中で終了、午後から曇り空になりました。松山駅まで同行して戴いたネットワーク会員に見送られて、駅前からバスで観光港へ出て、ジェットスーパー船で呉港に渡りました。飛行機の機内のような船室は空いていて、海は風もなく揺れず、バスと船の道中は今朝までの大気に比べると驚くほど楽に呼吸ができる空気でした。
呉から広島まで在来線に乗車しました。やっぱり、少し我慢の痛い空気でしたが、長時間、タバコに曝されることなく過ごした2日間で回復して感度が下がっていると感じました。

その実感として、呼吸器の痛みと頭痛、眼痛が消えて思考が途切れず、関節、背骨、頸、肩の痛みが治まると足取りも軽くなり、呼吸量も増えるようです。

 症状発現の感度が高いのは個人の異常体質でも病気でもない、自宅や職場など長時間を過ごす場で長期に亘るタバコ被曝の結果であり、タバコの燻煙や残留ガスのない環境に留まると感受性が下がるのです。


早急に敷地内禁煙を

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      ~頭脳と心身の健康を守るために~  タバコフリー学会の続き

学会終了、帰りに大学正門の受付で敷地内マップを戴いて伺いました。

やっぱり、敷地内に数か所の喫煙所が設置されていました。

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しかし、連休中の敷地内の空気はタバコ成分や建

材、塗装剤などの類も感知しましたが、タバコ煙

や残留ガの臭気ではなく大気汚染物質と同類と

察しました。

この敷地内の大気にタバコが加わるとすれば、

が発表した実態に重なる健康影響が危惧され

す。早急に敷地内禁煙が実現するようにと祈りつつ退去しました。


*医療統計・都道府県別「死亡率」より、               愛媛県は「心疾患死亡率」の高さではトップクラスです。        「禁煙推進の会えひめ」さんの一層の働きかけが期待されます。

参考:厚生労働省 2010年「都道府県別年齢調整死亡率」

主催者も戸惑う換気への対応

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   「分煙は無効」同様の実験も   ~ バコフリー学会のつづき

 922日シンポ出番の直前に

会場入り口の席に移動した直後、入ってきた風を吸い込んだと同時に鼻から脳に直撃、肺に感知して怯みました。入口に備えていた消毒スプレーのおもてなしを受けたようです。ドアも窓も開放されて風が吹き込む中で、咄嗟に「これです」と、すぐ傍のスプレーを指して奥の席に移動しましたが、瞬時の思考回路寸断から回復に暫くかかり、発表の始めの挨拶も失礼してしまうなど、タバコ分煙の建物内と同様の事例となりました。

・配慮の消毒スプレー             

P1240942s.jpg初日のプログラム最終の「シンポジウム」では、地元えひめの化学物質と電磁波に過敏な方々の会の代表から、シンポジストとして出席に関しての希望があり、「開始前にドアも窓もカーテンも全開すること」「会場には入れないので開始前に外で打ち合わせしたい」との連絡を受けたので対応しますと主催者から事前に知らせを戴いていました。 当方は、自宅の室内空気汚染が更に過酷となり声が出ない状況を伝えていました。         
しかし、当日の会場の空気質は、外気・大気とほぼ同質の眼、鼻、喉、咽頭、肺に痛い空気ではあるが、タバコ臭、整髪料、洗剤臭などは感知せず、外気の方がより痛烈と外で待機中のシンポジストに伝えましたが、閉めた室内には入れないとのことでした。よって、マスク掛けの二人が開始直前に入場し着席した直後に、空気清浄のための配慮のスプレーであったかと後で思い直しました。

 ・室内換気への認識 

室内の空気は一にも二にも換気が常識と言われましたが、現在では、PM2.5、放射性物質など大気汚染や、近隣からのタバコ煙の発生要因もあり、窓開け換気では外からの汚染物質侵入を考える必要があります。空気汚染の要因が室内か室外かを確認の上で対処することが肝心と私たちは学習により啓発しています。

                                     健常者の集いに消毒剤は必要か

発表の後の意見交換で、この場に消毒剤は必要でしょうかと問いかけました。

医療機関で使っている弱いアルコール消毒液ですよと主催者が応答して下さいました。私はアルコールは大丈夫ですから、瞬時の違和は何らかの添加物が要因と考えられます。日常的にタバコや消毒・殺菌剤に曝され続けると感度が高くなる傍証として伝え、医療機関での使用は別ですが、室内空気汚染源にもなりますので多数が集う場では控えて頂きたいと進言しました。

<参考> 

・会場入口の手指消毒剤の添加物は、                   「クロルヘキシジン グルコン酸塩液 0.1%」でした。                                    消毒剤の中でも低毒性ではあるが、不快感・眩暈・呼吸困難等の症状が発現することもあると公表されています。(殺菌消毒薬 - 厚生労働省)


日本タバコフリー学会に参加

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9月22日~23日の日程で、第4回 日本タバコフリー学会学術大会に出席しました。
                                                                                                   (参加者の報告より)
会場は愛媛大学の大講義室にて、地元の「NPO法人禁煙推進の会えひめ」と共催で開催されました。
「受動喫煙のない社会=タバコのない社会の実現」を目標とするNPO法人日本タバコフリー学会の活動を会報13号と14号にて紹介させて戴いたご縁で、今年5月初めに、9月の学術大会案内とシンポジストの依頼を戴いておりました。           
                                            
今年度の大会テーマは「分煙への流れを断とう」でした。
 当会で準備した発表のテーマは、                              
「蓄積する複合汚染物質と見えない人権侵害」  ~「受動喫煙~副流煙 被曝者の実態」です。
       
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以下、内容の一部を紹介します。
 
・開会式に厚生労働省の塩崎大臣が出席
10分ほど遅刻して着いて受付を済ませ、後方の入口から入場すると塩崎大臣が話をされていました。日本のタバコ対策の現状に関する話を聴きながら、先に撮影を済ませて最後列の出入り口近くの席に着席。
来賓の愛媛県知事と愛媛大学学長は代理でしたが、会場には地元テレビ局のカメラも入って取材中、国立がんセンターのたばこ対策研究センターリーダーの望月友美子氏も入場され質問に応答されていました。

・プログラム
大会長挨拶、主催者、識者の講演と、全国から集まった医師と医療関係者による禁煙対策への創意・啓発の成果・考察が数多く発表されました。受動喫煙の苦痛体験がない方々も、その健康被害を悟って職域で禁煙を推進する努力の程を心強く聴きました。
(内容は  http://tobaccofree-adv.main.jp/Tool/diary/sfs6_diary/39-prog.pdf にて)
 愛媛新聞記事 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-09946901-ehime-l38

2題の講演では、世界のタバコ対策の進捗状況とタバコ対策後進国の日本の実態が示され、今後の取り組みが提起された。
2006年にWHOのFTTC(タバコ規制枠組条約)を批准した日本は、2010年2月までに実施する約束の法規制を履行せず5年を経過している。喫煙・受動喫煙に関連する死亡が年間20万人近くに及んでも、今後のタバコ対策は2035 年までの早期に喫煙者自体をゼロに近づけるという最低レベルであり、「タバコ規制法」~「タバコフリー社会」の実現はほど遠い甚大な公害・私害の事実を改めて確認した。                                                                     
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・会場周辺の空気質について

前日の午後2時半頃、松山に到着して確認しました。
電車と徒歩で下見に赴いた道中も大学構内も、予讃線で瀬戸大橋を越えた辺りから車中で痛く感知した空気質と同様、眼を突く肺に刺す痛みと鼻、喉、咽頭痛が続きました。
何れも臭気は全く感知せず。
                     
当日も朝から、眼、鼻、喉、咽頭、肺に痛烈な空気は会場でも同じでした。
連休中の大学構内は学生の姿もなく、生い茂る樹々に陽が降り注ぐ快晴の青空の下、風が吹き抜ける会場へのプロムナードも同様に鋭く痛く感知しました。
受講中、居たたまれず何度も外に出て確認しながら、これは会場内の要因ではなく、席の斜め上から強く噴出するエアコンの風と、至近の出入口ドア全開中に吹き込む風と同類の大気の空気質と察しました。
このような状況下での呼吸は、深く吐いて吐いて微かに吸って息を継ぐ無意識の常習で凌ぎ、覚束ない態勢にてシンポジウムに臨みました。意見発表と活動紹介は説明を控え、持参した演題のスライドショーにて視覚から最大限の理解を得ることを予め準備していて正解でした。
*終了後の午後6時前、2次会への移動時の敷地内は朝からの痛い空気ではなく普通の空気に転じて、懇親会の会場も楽々の呼吸で回復、「この変化はどこから」と感度による観察を記録しました。

成果
タバコの毒性が根源となって引き起こしている健康障害の実態を「蓄積する複合汚染物質と見えない人権侵害」として、事実を伝えることができた。
早くからシンポジストの依頼を受けていながら、愛媛県、松山市の大気についての予備知識も持たずに出かけたが、準備したスライドの内容に匹敵する大きな問題を発見した。

詳細について
8月も9月もタバコと塗装材・溶剤を被ってきた自宅の空気質とも類似する「この空気質はどこから」と模索した松山での感度査察から「なぜ」を問う情報収集に勉めて会報次号で報告の予定です。
帰洛後も3日と在住できずに再々の移動生活で報告が遅れましたが、ブログでは追って続きを記載します。

京都カナリヤ会

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