2018年4月アーカイブ

安息の地~坂本‐石積みの街へ

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4月になって京都に戻ると急に冷え込んで桜の開花期のような気温になりました。  先月25日から京都を離れ、安息できる場所を探し歩いて5日目に出会った美しい  景観を眺めて過ごせる坂本の街の一部を画像でお知らせします。

昨年秋、比叡山の帰りにバスの車中から見た石積みの街‐坂本へ出かけました。  JR湖西線の比叡山坂本駅から10分ほど、緩やかな坂道を歩くと日吉大社の鳥居が目の前に見えて、満開の桜と穴太衆積みの端正な石垣で造成されている里坊の景観に身も心も和みます。振り返ると遠くに見えるのは琵琶湖と案内のとおりでした。  そして、周囲を潤す清らかな水路網と石垣がみごとな美しい風景をつくりだしていました。

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「里坊」とは、延暦寺の僧侶が里に設けた院や坊のことで54ヶ寺あるそうです。里坊と穴太衆積みの石が整然と連なる坂本の街の桜が青空に映える素晴らしい景観。

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坂本の穴太(あのう)衆積み石垣群について 比叡山坂本サンポ‐案内より

延暦寺の門前町、坂本に居住地を置く石工集団が積んだ石垣のことを穴太衆積みと呼び、安土城をはじめとする城郭や寺院などの石垣を積んだことで知られている。 坂本の街には今も至る所で穴太衆積みの石垣を見ることができる。大小の自然石を加工せずにがっしり組む堅固な構築となっており、平成9年には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。      (天台宗 一隅を照らす運動 資料館の桜)

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生駒市の受動喫煙対策に反響大

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 生駒市は、4月から「喫煙後45分間エレベーター使用禁止」

327日、受動喫煙防止対策を強化すると発表した奈良県生駒市の取組みについて、その後も新聞各紙で紹介され、テレビでもクローズアップされています。

45分間ルール」を導き出した産業医科大学の大和 浩 教授も、「これほど、ニュースになるとは予想外でした。生駒市の動きが、全国の自治体、企業、学校等に広まっていくこと、特に、高層階のビルに適用されることを期待しています」とメルマガでお知らせ下さいました。                                        医師・医学会と市と職員の協働による生駒市の判断は素晴らしいと思います。

「奈良県生駒市」の記者会見資料より

たばこの火による身体等への被害やたばこの煙による健康被害を防止し、喫煙者・非喫煙者がお互いに安全で快適に過ごせる生活環境をつくるために、「歩きたばこ禁止区域」を告示し取り締まりをスタートするなど対策を強化する。

また、来場者と職員の受動喫煙防止のため、昼休憩時を除いて市職員の職務時間内の喫煙を禁止に。さらに、「喫煙後45分間はエレベーターの利用を禁止」するという。職員が対象だが、表示等により来場者にも協力を求める。 

45分間ルール」とは (厚労省資料より)       

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測定により、喫煙後の呼気に含まれるガス状物質濃度が、喫煙を終えた後も肺に充満したたばこの煙が吐き出され続け、戻るまでに45分必要という結果が示された。「喫煙後も45分間は体内から有害物質が出続ける」という調査結果に基づいた防止対策である。

参考: 「奈良県生駒市」記者会見資料http://www.city.ikoma.lg.jp/cmsfiles/contents/0000012/12943/jyudoukituen.pdf                                                受動喫煙防止対策の現状と課題 厚労省http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11201000-Roudoukijunkyoku-Soumuka/0000070592.pdf

喫煙後45分は「エレベーター禁止」広がるか 効果は...201842日 朝日新聞https://www.asahi.com/articles/ASL427W13L42UBQU01F.html

拡がる「タバコ害」の意識~生駒市45分ルールとモスバーガー禁煙化https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20180330-00083333/

YouTubeで「あさイチ受動喫煙」視聴

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「喫煙後45分間ルール」に反対の人には、ぜひとも、19日に放映されたNHK「あさイチ」を観て欲しいものですと、大和 浩 教授のメルマガで案内をいただきました。

YouTubeで「あさイチ 受動喫煙」で検索すると視聴できます。 https://www.youtube.com/watch?v=Nlw-7L2ZQ5c&t=568s

 YouTubeあさイチ「受動喫煙~知られざるリスクと予防法~」を視聴して、  

受動喫煙を被っているこどもの尿を調べて予防を進める熊谷市の井埜 利博医師(小児科)の対策が、全国の学校でも実施されるように、また、成人も検査を受けられるよう期待します。                                          そして、受動喫煙で死亡する人が年間15万人を超えるというのに、未解明症候群ではない「受動喫煙症」が、なぜ傷病名登録されないのかと改めて理不尽さを感じました。

当会は平成2712月に「受動喫煙症」の傷病名登録を要望申請しています。   しかし、医療情報システム開発センターで審査の結果、不採択とされ、翌年、再申請も却下されています。否決の理由は、「受動喫煙による‐気管支炎」など、疾患名の頭に標記されれば問題がないという回答でした。                      ところが、受動喫煙による胃腸障害で受診した病院の消化器内科で、受動喫煙症の紹介状持参も「酒は良くないが、タバコは問題ない、ドンドン吸ってもいい」と断言する医師から受動喫煙による傷病を否定されました。受動喫煙で発症する人の確定診断が疎かとなれば、がん対策にも影響する問題です。

 番組内容も少し意外に感じていたところ、会員からも意見が届きました。      視聴した会員からの問い合せには、下記のように参考情報で案内しています。

① タバコの煙でアトピー皮膚炎になるのですね。

② 受動喫煙で「化学物質過敏症」になるのですか。

③ 近隣からタバコ煙と消臭剤が入ってきて呼吸器疾患がひどいので、        警察に相談したけど、複数からの通報がないので対処できないと断られました。

④ 相談に乗ってくれた所で、空気清浄機を進められて購入したが、効果がない。

<参考情報>

①②について、                                         「タバコ病辞典」200455日第1刷発行 タバコ病リストに掲載されています。http://tobaccobyo.life.coocan.jp/                       日本禁煙学会‐「受動喫煙症」の診断基準の対象とされていますhttp://www.nosmoke55.jp/passive_dx.html                                                             (*受動喫煙で「化学物質過敏症」は、厚労省発の「化学物質過敏症」診断ではない)     厚労省「シックハウス症候群」の要因物質に数年前から「タバコの煙」が加えられています。http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei/dl/sick_house_02.pdf

③について                                            他府県では対処しても、京都府は不可能であるのか確かめてみます。        筆者も前居で、タバコ被害対策を願って警察署の相談窓口に出向きましたが、弁護士同行でと言われました。その後、夜の帰宅時にドアポケット周辺に油剤液を撒かれドアを開けると殺虫剤の臭いがした時は、交番に走って現場確認を依頼すると来てくれたのですが、「ただの殺虫剤」では「事件性はない」。「タバコの煙が入ってきても文句が言えるか」と、写真も撮ってくれませんでした。10年ほど前のことですから、少しは変わっていると思いますが。

④について、                                           タバコの煙は空気清浄機も効果がないと厚労省も公表しています。         「受動喫煙防止対策の現状と課題 - 厚生労働省」

泉南石綿訴訟 8年半の記録が映画に

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アスベスト(石綿)被害者や遺族が、対策を怠った国に賠償を求めた8年半にわたる「泉南アスベスト訴訟」を記録したドキュメンタリー映画「ニッポン国VS泉南石綿村」が今年1月から全国で上映されています。                                                   京都では、京都シネマで上映されます。(5/55/18)

泉南アスベスト訴訟で最高裁勝訴判決に導かれた大阪アスベスト弁護団 団長 村松昭夫 弁護士のご挨拶状と、共に奮闘された伊藤明子弁護士から映画の案内と招待券をお送り下さいました。

一昨年の秋に参加させて頂いた「アスベスト疾患の外科治療」の名医 岡部 和倫 医師の講演会で「アスベスト・中皮腫疾患・患者と家族の会」の古川和子会長が引き合わせて下さったご縁に感謝しながら頂戴いたしました。

全国でアスベスト被害が提訴され勝訴しています。今後も老朽化した家屋ほか建築物の解体によるアスベスト問題は身近に迫っています。アスベスト吸引にタバコの煙が加われば、発症率は50倍を超える危険性について、当会は微力ながらも伝えてまいりますとお礼に添えてお伝えしました。

<参考>映画上映情報                     

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 京都シネマ(5/55/18上映時間は4/15頃に決定) http://www.kyotocinema.jp/detail.phpmcd=180502 「ニッポン国VS泉南石綿村」原一男 監督          製作年  2017  配給 疾走プロ 上映時間 215http://eiga.com/news/20180310/9/

"ニッポンの普通の人々"の闘いを映す[映画.com ]より  水俣も福島も全く同じ構造です。権力者がいて、産業が発展していくという時代の中で、アスベストという時代が豊かになっていくために必要なものを生産する。その構造を明らかにすることで、日本の社会が持っている、矛盾、悪の根源が見えてくる。https://mainichi.jp/articles/20180120/k00/00e/040/311000c       ドキュメンタリー 泉南石綿訴訟 映画に 2018120 1508分 毎日新聞

室内に漏入する空気汚染物質の変化

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  タバコ紛いの揮蒸散物質から居場所を襲う瞬時撃退剤まで

先月半ばからの異変・急変―室内へ漏入する空気汚染物質は更に過激となって、呼吸器と消化器系の障害が続き、10日余り後には昼食準備で台所に立って10分後、瞬時に眼、鼻、喉、肺に刺激流を感知したと同時に、ドキドキ動悸が止まず呼吸困難、激しい頭痛と手の痺れ、口の中に水が溜まる、音声記録も言葉がもつれる、まっすぐに歩けないなど、障害は一時的でも眼の奥から痛む頭痛が続くのは、粘膜びらん剤レベルではないと察して逃げ出しました。

これまでも繰り返してきたことですが、近隣は居住生活の音もないのに発生すると言うと、今回も至近で工事音を出しては混合揮発溶剤の漏入が始まりました。           これまで受けた負荷テストの体験と体の各部位に痛く感知する症状から察知できる物質は、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、トルエン、ベンゼン、アセトンなどタバコ成分であり、シックハウスの要因物質でもある化合物を、個人が工事で使用しているように、予告なく音と共に出していると推測しています。                    更に、終日、タバコの吸い殻を燻していた代替として、殺虫・殺菌用の燻煙・燻蒸剤の使用が考えられる眼と肺に激痛の傷害と胃腸の機能障害がひどくなりました。

数時間で痛みもスッーと治まる時があります。しかし、すぐに繰り返すのは人の行為がなければ成し得ず、また、何日間もタバコが燻蒸剤に代わる、タバコも不完全燃焼燻で一日中続くことから、そのような室内での居住は考えられないことです。       近隣居住なしで起きている異常な空気汚染は、毎回の移動滞在先にも連動しており、もう歩くのも息切れがする症状でも外に出て回復の居場所を探して凌ぎました。

昨夜、京都に帰ると、また建物入口一帯に至近で発生レベルのタバコ煙が浮遊していました。喫煙の姿なくエレベーター内も廊下も、自宅ドア前から室内もタバコ燻が充満していて、タバコは外部からのような装いを繰り返す異変も再々です。        3年余り前に室内へ漏入するタバコなど空気汚染の被害について管理会社に対処を願い出ると同じことが起きました。      

同様にタバコ被害で避難していた会員から、滞在先でタバコと消臭剤で追われて戻ってきたという連絡が届いていましたので、受難の発生事例としてお知らせします。

ネットワーク交流団体から、たくさんの情報資料をお送り下さっていました。

また、ご案内します。

京都カナリヤ会

京都カナリヤ会のWebサイト

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