2018年7月アーカイブ

会誌-第3号を発送しました。

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 猛暑お見舞い申し上げます。

会誌第3号は、28日に会員宛の発送から始めて、ようやく終えました。

サンデー毎日に連載中の和田洋己医師の記事がん征圧の法則は6月分をコピーして、同封しています。7月も8月も連載のお知らせが届いています。

今夏は、役員会も大雨などによる延期続きでしたが、何とか予定通り運ぶことができました。ブログ記事に添えて確認の要点は下記のとおりです。 

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今年度の計画より、                                         

化学物質による健康被害の実態を人権問題として公的な相談窓口の設置と化学物質健康障害者への「合理的配慮」の啓発を国や自治体に要望する。

活動報告

1.今年度は私たちの生活を支える 「人権」と 「権利」について、  改めて学んでいます。 居室内へ漏入するタバコの煙に加えて消臭剤や芳香剤、除菌剤、消毒剤、殺虫剤、農薬、揮発溶剤等の空気汚染の被害により、呼吸器、中枢神経系の障害に至る危害は人権問題として、公的な相談窓口を探して問い回りました。

昨年4月に施行された「京都市 障害を理由とする差別解消の推進 障害者差別解消法」と「合理的配慮」について、啓発を求めました。

しかし、「汚染されない空気を吸う権利」は「人権」であることへの認識が薄く、           死に至らなければ対応の必要性に気づかないレベルです。

2.住宅の受動喫煙被害SOS会員に測定機を貸し出しました。

3.タバコ煙のほか、揮発・燻煙・燻蒸剤による室内への空気汚染と健康被害の経過について、其々の毒性と予防対策ほか危機情報をブログにて発信しました。

4.活動の成果は微々たる程度ですが、小・中学校の配慮と対応が厚くなったとの報告があります。職場の受動喫煙対策も進む中、当会会員の住宅のタバコ煙ほか空気汚染問題は全く改善されていない状況です。

5.タバコの煙や残留ガスに加えて、消臭剤、除菌剤、殺虫剤、消毒剤、塗装剤などの室内に漏入する化学物質により健康被害が発生する「新たなシックハウス」問題として、啓発を続けます。

                                                    

当会の登録先について

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当会は、任意の団体です。登録先は下記の団体機関のみです。

営利団体への登録はしておりません。アルバイト募集などは行っておりません。

 <当会が登録している機関団体名>

 1.京都市市民活動センター

 2.団体情報 | CANPAN

 3.スマート・ライフ・プロジェクト(厚労省)

 4・独立行政法人 環境再生保全機構

 5.リンク了解-公益社団法人 受動喫煙撲滅機構

                               以上のとおりです。

2018 法然院‐善気山遊びの寺子屋

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フィールドソサイエティー 法然院 森のセンターから、

DSCN0900S.jpg6月にご案内をいただいていました。


今年も、法然院と法然院森のセンターを会場に「第16回善気山遊びの寺子屋」.が開催されます。                       

 連日の猛暑、くれぐれもお気をつけて     ご参加ください。

<開催日程>                

2018729日(日曜日)1030分~2018730日(月曜日)1730http://fieldsociety.la.coocan.jp/schedule.html

おてらで なんか やったはる~多彩なプログラム~詳しくはチラシをご覧くださいhttp://fieldsociety.la.coocan.jp/pdf/2018_terakoya01.pdf

主催:法然院 遊びの寺子屋実行委員会                          法然院と法然院森のセンター :鹿ケ谷法然院町72-2 

<問い合わせ先>                                        法然院森のセンター事務局 : 京都市左京区鹿ケ谷法然院町72-2        TEL: 0757524582 FAX 075-752-4582                 http://fieldsociety.la.coocan.jp

 


京都市で39・8度の炎暑と熱中症

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 日本全国で猛暑が続いていますが、特に内陸地域の気温上昇が著しく、命に係わる危険な極暑となる予報が出ていました。

京都市では、14日から38度超えの炎暑が続く中、19日の最高気温は 39.8度まで上昇しました。

 気象庁によると、京都市の気温は1880(明治13)年に統計を取り始めて以来の観測記録1位(平成6年8月)と並び、初めて6日連続で38度を超えた。 

       「熱中症は住居で起きる割合が最も高い」

消防庁発ー熱中症の発生場所別の構成比から見ると、

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熱中症は住居で起きる割合が34.5%と高く、在宅時も熱中症に厳重な警戒が必要と示されています。

 出典:消防庁ホームページ   1週間で1万人近く救急搬送 屋内でもhttp://www.fdma.go.jp/)        (図:平成3079日~715日の  熱中症発生場所の構成比) →

京都市、史上最高 39.8度      「熱中症」 28人搬送 /京都     2018720日 毎日新聞 地方版http://mainichi.jp/articles/20180720/ddl/k26/040/451000c

                  「室内の空気質も熱中症に関与か

筆者は、夏も窓を開け放して扇風機で過ごしています。冬でも、タバコほか揮蒸散剤の空気汚染でドキドキが始まり、手指の硬直・痙攣などが起きると居たたまれなくなって避難外出を繰り返してきましたが、この38度超の炎暑日には外出を控えていました。                                                在宅すると終日、居場所の頭上で足踏みなどの妨害音も6か月で消えた直後から、前方室で掲示案内のない工事音が続いて、室内に流入する揮発溶剤やタバコ燻しの空気汚染に耐え難く、猛暑日も連日、外出を余儀なくされました。          更に、拙宅と上下階だけ「18日は水道管の工事実施につき断水」の掲示が出て、追われるように最も気温の高い時間に炎天下を歩くなど、恐ろしい体験をしました。  特に、風のない猛暑日が危険であることが判りました。

 自宅室内で

京都市の最高気温が 39.8度まで上昇した19も、朝から瞬時にドキドキ動悸を繰り返し、手が痺れる、口の中に唾液が溜まる、頭痛、眼瞼下垂が起きて、無臭の農薬ニコチンだと音声記録すると、タバコ燻しに替えて止まず、90分後に外出しました。  15日頃から腕や大腿部の皮膚が真っ赤になり、シャワーを浴びた後、ヒリヒリと痛痒く、やけどのようにひどくなっています。

 炎天下の道中で

午後2時頃、地下鉄を出て10分ほど歩いて市民センターに着くまで、信号待ち中に強い陽ざしとタバコの煙に曝されて、日傘をさして歩く道中も頭から焼けるような暑さで後頭痛と顔の皮膚が焼けただれるように痛く、途中からまた、ドキドキ動悸がひどくなって呼吸困難。もう気が遠くなりそうな状態で電柱に寄りかかると、覆っていた金属がやけどをするほど熱くなっていました。                         

 公的施設で

やっとのことで辿り着いた、ひと・まち館の洗面所で顔と腕と手を洗っていると次第に回復します。しかし、2階の市民活動センターでパソコンを借りて作業中に、タバコ煙の残留ガスが延々と続いて、眼も鼻も喉も痛く、自宅や炎天下を歩いている時と同じ後頭痛が続きます。

更に、パソコンが故障で奥のパソコン使用日は、エアコンも故障していてものすごく気分悪い頭痛となって退去しました。5時前に外に出ると、燃える火の中に入ったような足元からものすごい熱気に覆われて立ち竦むほど、クラクラして地面からの熱とビル建物からの熱を身近に感じました。

住宅も地面に近い居室が最も熱く危険だと思いました。

 冷房の効いた公共的施設で快復

千鳥足で10分近く歩いて、除菌・殺菌剤‐使用控え目の食品スーパーに入って体を冷やして、地下鉄に行くとホームも電車も冷風が良く効いていて快復できました。

筆者は、これまでの数年間は冷暖房なしの生活で、暑さにも耐えられるのです。   しかし、気温に関係なく、日常的に室内に漏入するタバコ燻煙ほか揮発性物質に曝されて起きる症状と、熱中症の初期症状が同様であることを知りました。

どちらも、先に脳の炎症から起きる症状ではないかと考えています。

参考: 熱中症の初期症状                      https://www.netsuzero.jp/learning/le01

 

タバコ煙害、対策が進まないのはなぜ

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 たばこの煙は体に害ばかり。「わかっちゃいるけど」対策が進まないのは、なぜ?

12日に受動喫煙防止対策を強化する健康増進法改正案が可決されました。    これに対する識者3人の対談記事13日の朝日新聞に掲載されています。

当会会報11号に寄稿を願いました『受動喫煙の環境学』の著者「村田陽平」氏が、その要因を解明して下さっています。私たちの願いそのものと心強く拝見しました。 下記の記事より転載でお知らせします。

耕論)煙害、わかっちゃいるけど 林野宏さん、松沢成文さん、村田陽平さん    2018713日 朝日新聞https://www.asahi.com/articles/DA3S13583235.html

<村田陽平さんの意見>

  受動喫煙は他者危害であり、人権侵害行為である。                                 特定の場所だけでなく、あらゆる場所で発生する受動喫煙への対策が必要。

受動喫煙の環境学S.jpg

▶日本で受動喫煙対策が遅れている一番の原因は、    受動喫煙で肺がんになった患者にヤジを飛ばす議員など、人権意識が十分でないことであると思う。

WHO憲章や国連関連の宣言では、すべての人が享受すべき基本的な権利とする「環境権」や「健康権」を挙げています。         

しかし、日本では受動喫煙防止が、その権利の一つとして十分に認識されていない。

受動喫煙が原因で年間15,000人が死亡し、他者からの健康危害を受けている人々への対策は「社会的な問題」として、十分に扱われていない。

受動喫煙対策は、科学的な知見を冷静に踏まえて、特定の場所だけでなく、人間関係が発生するあらゆる場所を提起する必要があります。

  

林野宏さん/松沢成文さんの意見>より要点のみ

日本でタバコ対策が進まないのは、2兆1千億のタバコ税収が大きいこと。

12日に可決された受動喫煙の防止対策を強化する健康増進法改正案は、   抜け穴のあるザル法と指摘


<参考> 当会会報11号 特別寄稿                            「ヒューマンライツとしての受動喫煙対策:サイレントマジョリティに向けて」村田陽平http://www.kyotokanariya.com/katsudou-houkoku/bulletin-011-2013summer.pdf


豪雨の次は【極暑警戒】38度超も

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京都市も朝から猛暑、午後には38度を超えるような極暑となりました。

14()からの3連休は、西・東日本を中心に危険な暑さになる予報が出ています。

 【極暑警戒】40℃以上なら5年ぶり、7月としては14年ぶり        2018/7/14() 12:05  https://news.yahoo.co.jp/byline/sugieyuji/20180714-00089344/

勢力の強い夏の高気圧にスッポリと覆われて、この3連休は群馬、山梨、岐阜、京都などで40℃近くまで上がる所もある予想で、もし40℃以上になると7月としては14年ぶりのことになるそうです。          

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熱中症とスモッグ(光化学オキシダント)対策も

西・東日本は広く猛暑対策が必須、豪雨災害の被災地は、復旧作業の疲れと熱中症、衛生管理もより一層の注意が必要とされています。

 <予報> 2018/07/14 17:00発表

連休は広範囲で猛暑の予報 熱中症への対策を - 週間天気 - アメダス(気温)

天気予報 京都府 714() 晴れ 39[+4] 25[0] 

緊急・被害状況 全般スモッグ気象情報(光化学オキシダント)【第2号】

避難情報  避難勧告  福知山市

避難指示 岡山県、徳島県、香川県、愛媛県

避難勧告 京都府、奈良県、和歌山県、広島県

https://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/26/6110.html

受動喫煙法案、今国会で成立へ

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 健康増進法改正-「望まない受動喫煙をなくす」-受動喫煙対策の強化      公共的施設の屋内が対象です。    

受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案が12日、参院厚生労働委員会で与党などの賛成多数で可決され、今国会で成立する見込みとなりました。

改正案は、多数の者が利用する施設等の屋内における喫煙について、これまで努力義務だった受動喫煙防止を初めて罰則付きで、施設の管理者やタバコを吸うすべての人に義務付け、多くの人が集まる施設や店舗は原則として屋内禁煙、基本的に喫煙専用室以外での喫煙は禁止としています。

2020年4月に施行予定の改正案は、「改正健康増進法‐基本的な考え方」の「望まない受動喫煙をなくす」 全面実現には達し難い内容ですが、一歩前進するでしょうか。                                                私たちが日々曝されている危害は、施設以外にも、道路喫煙、歩行・車中走行喫煙などに曝されることも多く、人が「望まない煙害」を長時間にわたり被る場所としての「住宅」における受動喫煙防止対策には、まだ届きませんが、配慮義務として明記されています

改正の概要2-(5

屋外や家庭等において喫煙をする際、望まない受動喫煙を生じさせることがないよう周囲の状況に配慮しなければならないものとする。

改正健康増進法、 健康増進法の一部を改正する法律案 概要https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/196-11.pdf

受動喫煙法案、今国会で成立へ 厚労委で可決                   2018713日 朝日新聞https://www.asahi.com/articles/ASL7F24N6L7FUBQU001.html

思いがけずに出会った祇園祭の山鉾

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地震に大雨、タバコ煙などに追われていると、もう祇園祭でした。          一昨日の午後、1時過ぎに地下鉄から四条通りに出ると、猛暑の中で大勢の人が祇園祭の山鉾を組み立てていました。         

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訪問先に向かう通りには、既に組み立てが終わった鉾に正装姿の音頭取や囃子方などが乗り込んで、前祭の観光客で溢れていました。

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今日は祇園祭の前祭りということも気がつかないほど、筆者は激しい眼痛と頭痛、痙攣に続いて歩行不安定で外出も控えていました。体の重心が傾く立ち居の不安定とまっすぐに歩けない障害が起きて一週間、まだ、眼の底からの痛みは治まらず、目がかすむのですが、頭痛は治まったので出かけました。      

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 訪問先のビル内のオフィスに滞在した1時間半は痛くもなく過ごせました。    

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帰りには、更に観光客が増えていました。既に組み立てが終わった鉾に正装姿の音頭取や囃子方などが大勢で乗り込んで試し引きをする-ちょうどその時に、豪華絢爛な山鉾に出会うことができました。

祇園祭りは、

平安時代前期の869(貞観11)年、京で疫病が流行した際、当時の国の数にちなんで66本の鉾を立て、祇園の神(スサノオノミコトら)を迎えて災厄が取り除かれるよう祈ったことが始まりとされとぃます。

参考:祇園祭の歴史 祇園祭:京都新聞                       http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/gion/history.html

 

 

豪雨災害一週間~死者200人超

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    平成最大の豪雨災害に「特定非常災害」指定へ

 豪雨から1週間、今日も土砂災害警戒のための避難指示が5県に出ています。

今月5日から西日本を襲った記録的な豪雨による被災地の死者は、14府県で200人を超え、安否不明は70名という平成に入って最悪の豪雨災害となったことが警察庁から発表されました。

総務省消防庁によると、避難指示・勧告対象は最大で23府県、約863万人に達した今回の災害は、死者・不明者が299人に上った1982年の長崎大水害以降、最悪の豪雨被害となったと報じられ、本日21時、「特定非常災害」に指定される方針が固まったと知らせる記事が出ました。

  厳しい暑さの中、水もなく、乏しい食事に入浴もトイレも不自由な中で泥水に漬かった家屋の掃除や家財の処分作業で被災者の疲労は極限状態となって、熱中症や、避難所生活でエコノミー症候群などを引き起こす状況が案じられます。

厚労省は10日から被災地に衛生対策チーム「DHEAT」を初派遣したと発表、支援に入って下さっている多数のボランテイアの方々も共に、被災地での過酷な生活を無事に乗り切って下さるように祈る思いで参考記事を探してみました。

  地震に連ねて、異常気象による台風、大雨、洪水から土砂崩れに至る大災害は、この先も日本中、どこでも起きて安全な場所はないと思い知り、被災しなかった人も、どうすれば命を守れるかと備える時でもあります。

<参考>

204人死亡、2千人なお孤立状態 西日本豪雨1週間                 2018/7/13() 11:46配信 朝日新聞デジタル      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180713-00000033-asahi-soci

 西日本豪雨「特定非常災害」指定へ=地震以外で初―政府     2017/7/13() 21:45 時事通信   https://news.yahoo.co.jp/pickup/6289830

 西日本豪雨 厚労省、衛生対策チーム「DHEAT」を初派遣へ      2018/7/10()  産経新聞https://www.sankei.com/life/news/180710/lif1807100032-n1.html

 イラストで見る防災・減災 避難生活編(2)エコノミークラス症候群   2018/7/8()  山陽新聞デジタルhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180708-00010002-sanyo-l33

 西日本豪雨 感染症を防ぐ"復旧作業三つの鉄則"                       2018713  / 毎日新聞 医療プレミア編集部http://mainichi.jp/premier/health/articles/20180712/med/00m/010/012000c?inb=ys


多数の命を奪った凶器は「消毒剤」

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      横浜・大口病院の連続死、元看護師を殺人容疑で逮捕へ

       2018771031分 朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASL772VP9L77ULOB001.html?ref=yahoo

20169月、横浜市神奈川区の大口病院で88歳の男性患者2人が中毒死した点滴異物混入事件は、身近にある洗剤や石けん、消毒液などに含まれている界面活性剤が「凶器」となった事実が解明されています。

殺菌作用が強い消毒液「ヂアミトール」に含まれる界面活性剤の成分が検出され、中毒死と判明。点滴にも同じ成分が混入されていた。

点滴に混入された消毒剤に含まれる界面活性剤が中毒を引き起こし、3カ月間に50人もの患者が亡くなったという世間を震撼させた事件の真相から、人命軽視の医療体制が浮き彫りとなっています。

生活環境下で放散される消毒剤、これに含有する有害化学物質の吸引によって呼吸器はじめ中枢神経系に至る被害に苦しみ、これらを空気の凶器と察知して逃げながら暮らす私たちも、日常的に案じていたことが現実となった驚愕の事件です。

医療を信じて疑うことなく施設に身を託した高齢者とその家族の無念の死を悼むだけでなく、今後は、医薬部外品の使用に関しても、施設の管理者が製品の化学組成と安全性情報、並びに在庫管理の徹底を図るよう官民の連携による監視が重要となります。

<消毒剤に含まれる界面活性剤の毒性>

凶器となった消毒液は、塩化ベンザルコニウムとエタノールを成分とする「ヂアミトール」という商品であり、院内のさまざまな場所に設置されていたことが判ったということです。                                                「塩化ベンザルコニウム」は毒性の強い界面活性剤「逆性石けん」の一種であり、希釈して使えば安全だが、体内に取り入れると最悪の場合は死に至ることもあるとされています。

 <参考記事>

消毒液を一気に多量混入?成分高濃度で検出 連続中毒死             2018791416  朝日新聞デジタル 山下寛久、伊藤和也https://www.asahi.com/articles/ASL787DDGL78ULOB01G.html

 死亡50人を不審に思わない大口病院 院長の評判と終末期医療の現状    20161013  週刊新潮   神無月増大号掲載https://www.dailyshincho.jp/article/2016/10120557/?all=1 

国際化学物質安全性カード

  塩化ベンザルコニウム 有害性情報

火災     可燃性。火災時に刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。

吸入     咽頭痛、咳、息苦しさ。

皮膚     発赤、皮膚熱傷、痛み。

        発赤、痛み、かすみ眼、重度の熱傷。

経口摂取 腹痛、吐き気、嘔吐、灼熱感、下痢、ショック/虚脱。

http://www.nihs.go.jp/ICSC/icssj-c/icss1584c.html

 

豪雨被災からの復旧と再建に

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大雨死者51人、不明58人に 避難指示勧告863万人              2018780048分 朝日新聞デジタル)

降り始めて4日目も、各地で土砂災害や河川が増水し氾濫による痛ましい被害が相次いで報道されています。濁流や土砂で家屋が倒壊して亡くなられた方々のご冥福を祈り、安否不明の皆様の無事生還を祈願いたします。

京都府の大雨特別警報は解除されましたが、西日本から東日本にかけての記録的な大雨は、8日にかけて降り続ける見込みで、岐阜県、愛媛県、高知県で大雨特別警報が発表されており、気象庁は特別警報が出ていない地域でも厳重な警戒が必要と呼びかけています。

雨が止んで水が引いた後は、豪雨で倒壊・浸水した住宅の復旧に向けた被災住民の苦労が始まります。猛暑の夏に向かう時期の作業を想うと、どんなに過酷なことかと心が痛みます。避難所でタバコや消毒剤の二次被害が出ませんように、ご無事を祈るばかりです。                 

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 一日も早い復旧と安全な暮らしに戻れますよう願って、ご参考までに下記の参考資料をご案内します。                       

▶「被災したときに役立つ 生活再建のための知識」-    日本FP協会  www.jafp.or.jp/personal_finance/.../anshinbook_2.pdf

「水害にあったときに」~浸水被害からの生活再建の手引き(冊子とチラシ)                   震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)発行      チラシ版(A44~ダウンロードできます。http://blog.canpan.info/shintsuna/archive/1420

水害時における避難・応急対策の 今後の在り方について - 内閣府防災担当http://www.bousai.go.jp/fusuigai/suigaiworking/pdf/suigai/honbun.pdf

 

列島各地で大雨~特別警報

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各地で河川氾濫や土砂崩れで多数の死傷者、安否不明に

75日から降り始めた大雨は記録的な豪雨となり、九州から近畿にかけて断続的に猛烈に降り続けました。この雨は各地で観測史上最大の雨量を記録し、数十年に一度の重大な災害として、気象庁から「1府4県に大雨特別警報」発出により、「厳重な警戒を」呼びかける大水害となりました。

京都市でも滝のような大雨が続きましたが、主要交通遮断で混乱と河川の増水、土砂崩れなどによる被害甚大に驚いています。被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げ、警報の出ている各地の皆様のご無事を祈っています。

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気象庁は、広島県、岡山県、鳥取県、兵庫県、京都府に発表している大雨の特別警報を継続し、数十年に一度の重大な災害として警戒を呼びかける大雨特別警報を発表しています。                    土砂災害や川の氾濫などに最大級の警戒をするとともに、周囲の状況を確認しできるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。

        気象庁大雨特別警報  https://www.jma.go.jp/jp/warn/                   

<参考記事>

「1府4県に大雨特別警報」最大級の警戒を                       201877 1047 NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180706/k10011517191000.html

京都の主要交通遮断で混乱 記録的大雨、医師も出勤できず           2018/7/7() 8:25配信 京都新聞                https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180707-00000092-kyt-l26

今までにない大雨が続く日に

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  大雨で窓が開けられない‐逃げ出せない日の                     室内への空気汚染物質による被害の記録です。

 「これまでにない激しい頭痛と痙攣、眼痛 24時間」

 京都では74日の朝から雨が降り出しました。

地震の余震も収まったかと京都に戻ってきて1週間目のことです。

終日、タバコ燻煙と残留ガスが漏入する室内で、窓も開けられずに過ごした3日目に、これまでにない激しい頭痛と眼が潰れるような痛みと首肩から後頭部の硬直、更に痙攣が起きて起居不可となり伏せてしまいました。

 以下は、発生の経過です。

 5日の予報では、この雨は台風の予報が温帯低気圧に変わって、これまでにない大雨が続くと報道されていました。

その通り、翌日からザーザーと大音を立てて滝のような大雨が断続的に降りました。

外出も控えて窓を閉めた室内で3日間在宅すると、タバコ燻煙と残留ガスに覆われて眼の痛みと後頭痛、肺痛、副鼻腔炎、口の中、喉の粘膜損傷がひどくなりました。

終日、大雨で窓を開けられずに過ごした翌朝は、頭痛、眼痛と全身の関節痛、声がれがひどく、室内にタバコ臭が染みついています。

6日(金)も朝から激しい雨が降って、天気情報を確認すると8日まで続く記録的な大雨の恐れ、早めに安全確保をという予報が出ていました。                世話人との交信でまた役員会が延期になりました。

 警報の出ている地域の会員に連絡すると、雨の被害は大丈夫ですが、タバコがひどい。京都の医師会と連携した受動喫煙防止活動団体を知りたい。           議会で受動喫煙対策を導いてくれる委員会を教えて欲しいという依頼がありました。

 この後、更に激しい頭痛と眼の奥底から痛む耐え難い激痛が続いて、もう外に出るしかないとパソコンで雨雲レーダーを開いて、小降りになる時間帯を確認しました。

午後2時過ぎ、雨が小降りになった時に食料品の買い出しを兼ねて出かけました。

道中にも自宅と同類のガスが存在する時は、60分ほどの外出では治まらないまま、急ぎ帰宅しました。

自宅に入ると、激しい眼の痛みと頭の芯からの激痛が続いて起居不可となり、安楽椅子に掛けて目を閉じていました。これはタバコ燻とタバコ紛いの燻蒸剤だけではない。しかし、眼の底から痛む激痛と頭痛は、首から後頭部にかけて硬直痛も発生して痙攣で首も回らなくなるほど痛み出して90分、何もできず横になりました。

 伏せても痛みは変わらず、床や壁に近いほど濃度が高いので、昼間に横になることは今までないことですが、この激痛は安静にしなければ危険と察してのことです。

マスクをして伏せてウトウトとして目が覚めると午前2時半でした。眼痛と頭痛は治まらず、首から頭の後ろが痛い。トイレにと起きるのも、腰椎の痛み、右膝、右足首、左ひじの関節の痛みがひどく起居も困難に。                           朝6時まで寝床で過ごして、20分間のストレッチでようやく立ち上がり、シャワーの後に体重を測ると、1.2㎏減少していました。朝食後24時間、食べることもできず、夕食を抜くと、これくらい違うことも解りました。

 7日(土)も、朝からザーと叩きつけるような大雨が断続的に続きました。

激しい頭痛は昼前に治まりましたが、眼の奥底からの激痛は治まらず、タバコ成分の燃焼ガスと燻蒸剤の混合で漏入していたかと推察しました。

午後から、眼に異物感の粉・粒子状物質が入り始めて、眼と肺が痛く、鼻、喉、咽頭痛、粘膜びらんで咳込み、隣接4室は生活の音もない無人の気配の中で、夜にはまたタバコ燻しが延々と続くのです。

 先月末に戻ってきた日から、変化がありました。

昨年12月から続いていた食卓の頭上で繰り返す飛び跳ね、足踏み、落下音がピタリと消えたことです。朝から深夜まで24時間、食事中もパソコン中も、こちらが起きている間は容赦なく、6か月余り被りました。

タバコ燻しの後に激しい頭痛と眠気を催す催眠性ガスや、瞬時に激しいくしゃみ・咳を引き起こす粘膜びらん剤、金属燃焼臭、革が焼ける臭いなど、傍に置いた扇風機の風が吹き上げる。                                       合間に、消臭剤、芳香剤、香臭、パラジクトイレ剤などの瞬時出しも、これまでなかった異変が起きています。人の行為がなければあり得ないことですが。

 <天気予報>

過去めったにない大雨 滝のように数日続く                                            2018070518:45 日本気象協会https://tenki.jp/forecaster/t_yoshida/2018/07/05/1192.html

6日 続く大雨 大規模な災害の恐れも                                                   2018070606:30 日本気象協会https://tenki.jp/forecaster/yosh_ika/2018/07/06/1196.html

「いじめ・嫌がらせ」過去最多

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  職場も学校も「いじめ・嫌がらせ」 過去最多

平成25年に「いじめ防止対策推進法」、平成 26 年に「過労死等防止対策推進法」が制定されています。それでも尚「いじめ・嫌がらせ」による自殺と過労死が増え続ける要因は、人間としての尊厳を踏みにじる行為を認めず、隠匿するなど、組織的な人権侵害が横行していることが考えられます。

 労働相談、10年連続100万超。「いじめ・嫌がらせ」が6年連続トップ         2018 6 27日 厚労省https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000213219.html

いじめ認知32万3千件 過去最多、小学校で急増             2017/10/26 日経新聞https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22740440W7A021C1CC1000/

メモ隠蔽、文科相「極めて遺憾」 いじめ自殺で国指導へ                 201865日  朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/ASL653609L65UTIL007.html?iref=pc_rellink

 幸せに生きる権利が奪われ、死を選ぶしかないところまで追い詰められた被害者の悲痛な叫びに手を差し伸べることができていない社会では、法律も絵に描いたモチであることが判ります。

人が過ごす場の空気質について「住宅・学校・職場は安全か」をテーマに啓発活動を進めてきました私たちも、見えない空気の刃による迫害に救済の糸口も見出せない状況を重ねて取り組みたいと思います。

いつもポケットに「人権パスポート」を

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室内への空気汚染に苦しむ私たちが声を上げることも、妨げられないことも人権として保護されると解釈できる条文と共にお知らせします。

「人権パスポート」とは?  http://www.amnesty.or.jp/                  国際人権NGO「アムネスティ・インターナショナル日本」の案内より       

人権パスポートSS.jpg

世界人権宣言をベルギーの画家フォロンのイラスト&谷川俊太郎さんのやさしい日本語でわかりやすくまとめた「人権パスポート」に記された世界人権宣言30条は、自分を守ることと同様に、自分以外の人の尊厳や価値を重んじることの大切さを教えてくれます。       (一冊100円)。

いつもポケットに世界人権宣言を!「人権パスポート」を持ち歩こう。

  人権について考える3つのステップ                 

1.私たちの生活を支えている「人権」と「権利」               

権利S.jpg2.人権。それは私たちの手で作っていくもの             
3.世界人権宣言ってなんだろう?                 


                人権パスポートより 第30条:

                 「権利を奪う権利はない」           http://www.amnesty.or.jp/human-rights/what_is_human_rights/udhr.html

世界人権宣言 条文より

1条    すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない。

3条    すべて人は、生命、自由及び身体の安全に対する権利を有する。

第5条    何人も、拷問又は残虐な、非人道的な若しくは屈辱的な取扱若しくは刑罰を受けることはない。

12条   何人も、自己の私事、家族、家庭若しくは通信に対して、ほしいままに干渉され、又は名誉及び信用に対して攻撃を受けることはない。人はすべて、このような干渉又は攻撃に対して法の保護を受ける権利を有する。

30条   この宣言のいかなる規定も、いずれかの国、集団又は個人に対して、この宣言に掲げる権利及び自由の破壊を目的とする活動に従事し、又はそのような目的を有する行為を行う権利を認めるものと解釈してはならない。

注:「ほしいままに」とは  https://dictionary.goo.ne.jp/より                                   勝手に思いのままに振る舞うさま。「-の悪業「権力を―にする」 

 



 

「権利を奪う権利はない」 

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       世界人権宣言 第30条 「権利を奪う権利はない」 より  

受動喫煙により、人が健康に生きる権利も命も奪う人権侵害の事実を前に、望まない煙を吸わせる喫煙の権利はない」と解釈できます。日本の法律でも制限された判例が出ています。

(参照:東京都医師会タバコ対策委員会 Q&A P28https://www.tokyo.med.or.jp/wp-content/themes/tokyomed/tobacco/docs/no_smokingQandA.pdf

【喫煙の自由に対する制限 最高裁判決昭和45916日】

たばこによる健康被害や依存性が科学的に証明された今日では、他人の生命や身体、健康を侵害する場合、喫煙の自由は制限される必要があると解釈されています。

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