一般の最近のブログ記事

会誌-第3号を発送しました。

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 猛暑お見舞い申し上げます。

会誌第3号は、28日に会員宛の発送から始めて、ようやく終えました。

サンデー毎日に連載中の和田洋己医師の記事がん征圧の法則は6月分をコピーして、同封しています。7月も8月も連載のお知らせが届いています。

今夏は、役員会も大雨などによる延期続きでしたが、何とか予定通り運ぶことができました。ブログ記事に添えて確認の要点は下記のとおりです。 

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今年度の計画より、                                         

化学物質による健康被害の実態を人権問題として公的な相談窓口の設置と化学物質健康障害者への「合理的配慮」の啓発を国や自治体に要望する。

活動報告

1.今年度は私たちの生活を支える 「人権」と 「権利」について、  改めて学んでいます。 居室内へ漏入するタバコの煙に加えて消臭剤や芳香剤、除菌剤、消毒剤、殺虫剤、農薬、揮発溶剤等の空気汚染の被害により、呼吸器、中枢神経系の障害に至る危害は人権問題として、公的な相談窓口を探して問い回りました。

昨年4月に施行された「京都市 障害を理由とする差別解消の推進 障害者差別解消法」と「合理的配慮」について、啓発を求めました。

しかし、「汚染されない空気を吸う権利」は「人権」であることへの認識が薄く、           死に至らなければ対応の必要性に気づかないレベルです。

2.住宅の受動喫煙被害SOS会員に測定機を貸し出しました。

3.タバコ煙のほか、揮発・燻煙・燻蒸剤による室内への空気汚染と健康被害の経過について、其々の毒性と予防対策ほか危機情報をブログにて発信しました。

4.活動の成果は微々たる程度ですが、小・中学校の配慮と対応が厚くなったとの報告があります。職場の受動喫煙対策も進む中、当会会員の住宅のタバコ煙ほか空気汚染問題は全く改善されていない状況です。

5.タバコの煙や残留ガスに加えて、消臭剤、除菌剤、殺虫剤、消毒剤、塗装剤などの室内に漏入する化学物質により健康被害が発生する「新たなシックハウス」問題として、啓発を続けます。

                                                    

節分の日に、がん封じ祈願

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  20年ぶりの大雪で各地に被害が出ています。P1430417s-.jpg
地震も頻発に発生し油断ができない状況と併せて
お見舞い申し上げます。

  今日は節分の日、京都市内は久々に快晴の陽ざしに恵まれ、気になっていた肺ガンで入院中の会員さんのお見舞いに出かけました。

 途中、神社に寄って「がん封じ」のお守りを頂いて病室を訪ねました。

手術から10日目の面会でしたが、笑顔で元気よく回復した姿にほっとして話しこみました。

  働く世代では、毎年およそ22万人が新たにがんと診断される中、がんで死亡する人が年間35万人を超え、今後は更に増え続けると予想した国の対策(案)が発表されています。

これからの世代の健康と安全を守るために、喫煙・受動喫煙と複合汚染物質による弊害を封じること、この危機を更に広く知らせることが我々の役割であると改めて痛感する。

  病院では旧棟の受付案内で待つ間は、目、鼻、喉が痛く、これは消毒剤の痛みかと我慢、活性炭マスクの効果がないことは何処も同じ。

案内された「がん病棟」はピカピカの新館で、入り口からエレベーター内は少し感知しました。
しかし、病室フロアの面談室は痛くない空気の中で楽に過ごせました。

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 外は連日の冷え込みから一転して、道中は暖かい陽ざしに青い空と白い雲、もう春の陽気で30分も歩くと汗をかく程でした。

明日は立春、雪はまだまだ続く予報ですが、被災地に一日も早く春が訪れますように、
そして、がん封じが叶いますよう無事を願う「追儺」の日の記録です。

 

会報8号ウェブ版をアップしました

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ウェブサイト版では、昨年1015日~16日に開催された京都大学国際フォ―ラムへお招き下さった村瀬雅俊先生の講演抄録にリンクしています。

                        (5ページに案内)

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「曼荼羅」と、音楽家ツトム・ヤマシタ氏の音楽とメッセージが奏でる会場で、昨年秋の当会のラジオ講座で語って頂きました村瀬先生の「シックハウス症候群-発症10年の体験から生まれた希望」に重ねて、聴き入りました。

 2日間の受講で、3.11からの復興・再生に向かう日本にとって今、求められている「知の統合」を知ることができました。


会報8号を発行しました

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間もなくお手元に届く予定です。

会報8号では、設立から5年目を迎えて、改めて

「有害物質から環境と健康を守る」指針と化学物質と放射性物質、タバコとアスベストなど、その相互作用による健康影響を特集しています。

2012年、再生に向かう日本は市民が立ち上がる転換期 と捉え、表紙は勢いよく吹き上げる「真水」の情景を載せて復興を祈願しました。

 

*表紙の写真は山室真澄教授の撮影による富士五湖より提供して頂きました。

2012 1月 カナリヤの視点

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私たちは今、発ガン物質の海に生きている。

3.11以降、日本列島全体が多かれ少なかれ放射能に覆われ、
人々は不安の中で暮らしている。

自然災害は繰り返し被害の爪痕を残すが、一過性のもの。
一方、人災~放射能~は持続的に被害をもたらす。

【原発事故】・・・人間を含むあらゆる生物と自然環境に、
           破滅的な影響をもたらしたのは誰か。

今回の原発事故が発生しなければ、私たちは日本に原発が54機も設置されていたことやそのリスクについて無知だっただろう。2度も原爆を投下された国の民として、為政者はもとより、学術団体・科学者は一体何をしていたのか、50年余りに亘ってどのような経緯で原発が導入されたのかを検証しなければ、日本の本当の夜明けは来ない。

【平気でウソをつく人たち】 と、リスクにどう向き合うか。

原発の「安全神話」が崩壊し、政府や専門家への信頼が揺らぎ、原子力技術に対する視線は厳しくなった。放射線被曝の不安の中で、市民自らによる放射線量の測定活動や、原発廃止のデモ・署名活動が全国に広がった。
この危機を乗り超えるためには、被災現場で専門家と市民が連携できるような科学技術を導入する必要がある。

今回の原発事故から出た大きな犠牲によって、市民が目覚め、民主主義が育ち、「市民社会に春」を予感させる新しい方向性が見えている。
しかし、【放射性物質にも劣らない有害化学物質や煙草の危険性】については叫ばれていない。放射性物質と化学物質は、暴露、有害性、症状、除染等に関して類似項が多く、ほぼ同様の対処が望ましい。

原発事故の影響は空間的、時間的に長大で、地球と生物にもたらす損失は計り知れない。他方、津波で流された農薬等の化学薬剤も目に見えない放射性物質と同様、気流や海流に乗って拡散し、長い年月、消えることがない。
 
近年、世界で多発している自然災害やテロの脅威は、我々の身近にも迫っている問題であり、また、そこに介在する放射性物質・化学物質の危険性と相互作用を考えれば、これらの対策は並行して取り組むべき課題である。
市民がこの危機を知って行動する時、「化学物質弱者にも春」の到来が期待できよう。

2011年、当会はラジオ講座で 「地球と生命について~水から環境を考える~」を制作・放送した。講師の山室真澄教授は"水から"は、"自ら" 考えるという意味を掛けていると話し下記のように論を展開された。

地球環境を破壊する有害化学物質、放射性物質など、ヒトの活動による環境汚染物質の排出量を抑える社会への転換に向けて、排出規制、浄化技術など科学技術が重要である。同時に、自然環境の再生に必要なことは、温故知新、つまり、原点に立ち返って市民と科学者・研究者、国と自治体が充分な科学的思考と手法に基づき合意形成を行うこと。また環境教育を見直し、人々の暮らし方についても、市民が真実を知るよう努め環境意識を高めることが必要である。

私たちは、今後のテキストとして、「沈黙の春」と共に、欧州環境庁編の14の事例から学ぶ予防原則『レイト・レッスンズ』で学び、広める。




レイチェル・カーソン『沈黙の春』より

命あるものをこんなひどい目にあわす行為を黙認しておきながら、人間として胸の張れるものはどこにいるであろう?                     
――事態はいまやきわめて複雑だ。さまざまな形態の放射線や、あとをたつことなくつくり出されてくる化学薬品の流れ、この先どうなるのか、見通すこともできない。直接、間接的に、個別的、集合的に押し寄せる化学薬品――
私たちの世界は化学物質の波をかぶってずぶぬれだ。私たちが身の回りにまき散らしている化学薬品には染色体を打ち壊すだけの力が潜んでいる。放射線や、放射線と同じような性質の化学物質に身をさらすと、たいてい白血病にかかる。ストロンチウム90と同じように、特に骨髄に引き寄せられるものがある。殺虫剤の溶剤に使われるベンゼンは、骨髄にたまり、20か月たっても消え去らない。
突然変異誘発物で癌の原因となるものには、ほかにウレタンがある。ウレタン系の化合物が胎内で胎児に影響を及ぼし、腫瘍ができることがある。カーバメイト系であるウレタンは、除草剤IPCやCIPCに近い。カーバメイトは,殺虫剤、除草剤、殺菌剤に広く使われ、ほかにもいろいろな可塑剤、薬品、衣類、断熱材などにも入っている。
物理的因子と化学的因子が相互に作用しあうこともある。

新年のご挨拶

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2012年あけましておめでとうございます。

会員の皆さま、ご支援を頂いています皆様にはお健やかに新年をお迎えのことと存じます。

昨年3月、東日本を襲った大災害で避難所生活を余儀なくされている方々、秋には紀伊半島に台風と大洪水が押し迫り、被災された方々、其々のことを想うばかりですが、せめて暖かく過ごせますようにと無事を願って年頭のご挨拶を申し上げます。

会報8号は115日発行の予定で制作を進めています。お手元には18日頃にお届けの予定です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

白石島から届いた贈り物

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2年前に岡山県の離島-白石島に移住した会員さんが

自力で栽培した無農薬の農作物を送って下さいました。

 

箱を開けると、みかんとゆず、ネギの香りに、さつまいもはどっしりと

底に、トマトは小さくてもしっかりと、赤い万両と黄色い菊の花まで、

鮮度良好で納まっていました。

 

一番先にみかんを試食しました。甘い!味が濃く、違いがはっきり。

 

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この女性が60歳の退職後の人生を自給自足で安全な野菜を作りたいと願い、ようやく島の古民家と畑を借りて暮らし始めたとの連絡を受けた時、会報にも寄稿して頂きました。

 

農業の体験もなく華奢な体で畑を耕し夏の水やり等の重労働も乗り越え、昨年に続いて実りの季節の収穫を届けて下さる豊かさに感動しています。

 

これからの食糧事情を考える時、このような生き方が人間らしく生きられるのではないかと白石島に思いを寄せる師走です。

京都市中心街ビルの全面禁煙

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  122日の発見)

                                         

地方から訪れた人も、息を止めて走るように通り過ぎていた烏丸御池交差点のタバコ臭が薄くなりました。

 

烏丸御池交差点-南西角の井門明治安田生命ビル1階地下鉄出入口に設置されていた広い喫煙所に全面禁煙の掲示が出され、灰皿スタンドが撤去されていました。

 

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コンビニ前や細い裏通りで路上喫煙する姿は相変わらずですが、表通りから禁煙が進み始めたことは、PM2.5の寄贈と新聞記事の貢献も大と感謝しています。

真如堂の紅葉

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久々に対面した会員と紅葉の見どころを話していると、

永観堂に行きたいが、殺虫剤の散布はいつ頃したのか、

聞いてから出かけると言う。

 

私はここ数年、永観堂と真如堂は毎年必ず出かけているが、

殺虫剤を強く感じたことはなかったと言って翌々日に出掛けました。

 

直近に殺虫剤を散布した空気質ではなく、この日は大丈夫でした。

 

 

     

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真如堂で見事な紅葉を愛でて、帰りは吉田山への登り道で上から眺めました。このあたりは人の混雑もなくほっとできるスポットです。

 

百万遍に着くと苦しくなったのは道中のタバコ臭とドラッグストア前でし

た。

 

PM2.5測定機の寄贈を受けて

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119日、国際的な社会奉仕連合団体「国際ロータリー」のメンバーである「京都ロータリークラブ」様から、当会に念願の測定機が授与されました。

 

 当日は、京都の名士180人のメンバーが集う盛大な例会で授与式のあと、

「有害物質から環境と健康を守る」当会の活動紹介と受動喫煙対策の専門家で産業医科大学の大和 教授の講演が実現しました。

 

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大和 教授はPM2.5で受動喫煙の健康影響を実証された記録データを中心に講演の後「京都ロータリークラブさんが京都カナリヤ会にこの測定機を寄贈したことは大きな社会貢献をされた」と仰って下さいました。

 

当会は昨年に続く室内空気質の実態調査に於いて、受動喫煙の実態を計測するPM2.5微粒子計測機(65万円)は必需品のところ、購入資金の充てもなく経過中、国際ソロプチミスト京都-北山クラブ様の推薦により9月に京都ロータリークラブ社会奉仕部の審査を受けて寄贈が決定しました。

 

資金も人手も脆弱な私たちの活動に両奉仕団体からご理解と大きなお力添えを頂き、日本の市民団体では初めて当会がこのTSI社製の測定機を配備することができました。

 

PM2.5計測機は、粒径が2.5μm以下の空気中の超微粒子(喘息や気管支炎の発症要因となるタバコの煙やディーゼル排ガスなど)を測定することができます。PM2.5の計測データによって曝露実態が証明され、肺がんや心筋梗塞など重大な健康被害につながる健康影響のリスクコミュニケーションと予防活動が前進します。

 

大和先生の講演「京都にも受動喫煙防止条例が必要な理由」の

スライドは下記にアップされています。

    http://tenji.med.uoeh-u.ac.jp/smoke/index.htm

京都カナリヤ会

京都カナリヤ会のWebサイト

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